
VBA エキスパート Professional 試験は、Office System としての活用を推進し、エンドユーザーの作業効率を最大に引き出すシステムデベロパーとしての役割を果たしている方を対象とします。
Excel や Access といった単体のアプリケーションを利用するというだけではなく、他のアプリケーションとの連携、他のデータベースへの接続、さらに、Office アプリケーションをバージョンアップするマイグレーションなど多岐に渡ります。
また、設問についても、VBA に関する知識はもちろん、エラー処理やプログラムの高速化に関する問題など、より実践的な内容となります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 問題数 | 35問 |
| 出題形式 | 正誤問題、択一問題、複数選択式問題 |
| 試験方法 | コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式 |
| 試験時間 | 60分 |
| 合格基準 | 650~750点(1000点満点) 問題の難易度によって上下します。 |
| 受験料(一般) | 15,750円(税込) |
| 受験料(割引受験制度適用) | 14,175円(税込)VBAエキスパート割引受験制度について |
受験される方は、出題範囲の操作をしっかりマスターするようにしてください。
| 大分類 | 小分類 | 判定 |
|---|---|---|
| 仕様・設計・コーディング | エラーの基礎 | 実行時エラーとコンパイルエラーに関する理解度 |
| On Errorステートメント に関する知識 |
エラーが発生したときの動作についての理解度 他 | |
| オブジェクト に関するエラー |
オブジェクトの階層構造に関する理解度 | |
| デフォルトプロパティに関する理解度 他 | ||
| 組み込み定数 に関連するエラー |
様々な組み込み定数に関する理解度 | |
| 組み込み定数とリテラル値についての理解度 | ||
| Err オブジェクト に関する知識 |
Err オブジェクトの初期値や動作の特徴についての理解度 | |
| ユーザーフォーム に関するエラー |
ユーザーフォームに関するエラーについての理解度 | |
| ループ処理と高速化 | プログラムの高速化とループ処理の関係についての理解度 | |
| 配列と高速化 | プログラムの高速化と配列の関係についての理解度 | |
| オブジェクトの 参照と高速化 |
オブジェクトの参照とプログラムの高速化についての理解度 | |
| With ステートメント、Range オブジェクトなど | ||
| その他、プログラムの 高速化について |
プログラムを高速化するに当たって利用されるプロパティなどに関する理解度 | |
| ScreenUpdating プロパティ、Value プロパティ、Value2 プロパティなど | ||
| クラスの設計 | クラスの設計に関する知識 | |
| 標準化についての知識 | ||
| クラスモジュール | クラスモジュールに関する理解度 | |
| Property プロシージャ、Enum ステートメントなど | ||
| クラスとインスタンス | インスタンス生成に関する理解度 | |
| カプセル化に関する理解度 他 | ||
| プログラムの 可読性と編集効率 |
適切なコメントとは | |
| リテラル値に関する考え方 | ||
| 字下げや行継続文字 | ||
| 変数の利用について | ||
| ハンガリアン表記(プリフィックス)ついて | ||
| クラスとインスタンスの関連についての理解度 他 | ||
| セキュリティ | セキュリティレベルについての理解度 | |
| デジタル署名に関する理解度 | ||
| Visual Basic Editor の制御に関する理解度 | ||
| VBE、VBIDE オブジェクトなどに関する理解度 | ||
| 分析・設計とモデル化 | プログラムの分析・設計に関する知識 | |
| その他 | 変数の適用範囲と有効期間についての理解度 | |
| Option キーワードについての理解度 | ||
| 標準モジュールとオブジェクトモジュールについての理解度 | ||
| Dim ステートメント、Friend キーワード、Static キーワードなど | ||
| FindWindow 、GetActiveWindow 関数など、Win32API 関数についての基礎知識 他 | ||
| スタンダードレベルの出題範囲についての理解度 | ユーザーフォーム | ユーザーフォームのイベントについての理解度 |
| ActiveX コントロールに関する理解度 他 | ||
| メニュー操作 | CommandBar オブジェクトに関する理解度 | |
| Controls プロパティに関する理解度 他 | ||
| 日付時刻を扱う 関数/ステートメント |
Date、Date$、Time、Time$、Nowなどの理解度 | |
| 文字列を扱う 関数/ステートメント |
Left、Mid、Right、Chr、Len、Trim、Replace、StrConv、InStrなどの理解度 | |
| 配列 | 配列変数に関する理解度 | |
| Array、Sprit、UBound、LBound関数、ReDim、Preserve キーワードなどの理解度 | ||
| Option Base ステートメントに関する理解度 他 | ||
| 対話型プロシージャ | MsgBox 関数に関する理解度 | |
| InputBox 関数とInputBox メソッドに関する理解度 | ||
| 演算子・その他 | 各種演算子についての理解度 | |
| 変数とデータ型に関する理解度 | ||
| TypeName、VarType関数、TypeOf演算子などの理解 | ||
| Application クラスの Name プロパティ、Caption プロパティなどの理解度 | ||
| ウィンドウ操作に関する理解度 | ||
| Sheets、Worksheets コレクションに関する理解度 | ||
| 長さ 0 の文字列と値 0 の文字列についての理解度 他 | ||
| その他 | ユーザー定義関数に関する理解度 | |
| イベントプロシージャに関する理解度 他 | ||
| マイグレーションについて | 新機能 | Office System 2003 で新たに追加された機能に関する理解度 |
| ListObject オブジェクトに関する理解度 他 | ||
| バインディングと参照設定 | 事前バインディングと実行時バインディングに関する理解度 | |
| 開発効率の観点 からみたオブジェクト |
自動メンバ表示を効率的に利用するためのオブジェクトの利用方法に関する理解度 | |
| オブジェクト変数に関する理解度 他 | ||
| バージョン間の互換性 | ライブラリなどのバージョンに関する理解度 | |
| バージョンごとのメソッドやプロパティの違いに関する理解度 他 | ||
| XML | XMLに関する基礎知識 | |
| XmlMap、XPath オブジェクトなど、XML 関連オブジェクトに関する理解度 | ||
| 手法および管理 | マイグレーションの手法および管理方法についての理解度 | |
| その他 | 複数のバージョンが混在する際の注意すべき点について | |
| 連携 | ユーザーフォーム | MSForms に関する理解度 |
| 各種コントロールについての理解度 | ||
| DoEvents 関数などに関しての理解度 他 | ||
| ADO | MDB データベースとの接続に関する理解度 | |
| 各種データベースとの接続に関する理解度 | ||
| データ操作に関する理解度 | ||
| カーソルタイプに関する理解度 | ||
| Recordset オブジェクトに関する理解度 他 | ||
| SQL | SQL ステートメントに関する理解度 | |
| 取得した値を処理するための知識 | ||
| Word | Word クラスの Application ライブラリに関する理解度 | |
| Word クラスの System ライブラリに関する理解度 他 | ||
| Internet Explorer | HTML 文書を扱う際に使用するライブラリに関する理解度 | |
| Internet Explorer を制御するメソッドについての理解度 他 | ||
| File System Object | ライブラリに関する理解度 | |
| 各メソッドに関する理解度 | ||
| OpenTextFile、MoveFile、MoveFolder、GetSpecialFolder メソッドなど | ||
| Shell | Shell32 ライブラリのShell クラスに関するメソッドの理解度 他 | |
| WSH | CreateObject、GetObject 関数についての理解度 他 | |
| Office System | Office System 2003 との連携についての理解度 | |
| その他 | その他のアプリケーションとの連携についての理解度 |
特にありません。年齢・国籍を問わずどなたでも受験できます。
ただし、試験当日に小学生以下の方については、保護者の同意が必要になります。
また、2回目以降の受験には以下のような「再受験に関するルール」があります。
同一科目に対して2回目の受験については制限がありませんが、3回目以降の受験は前回の試験日から7日間(24時間×7=168時間)は受験できません。(例:2回目の試験を11月1日に受けた場合、3回目に受験できるのは11月8日以降)
Office97/2000よりOffice 2003 Editionsへ移行するために必要なVBAマイグレーションに関する注意点およびポイントを解説した技術資料を提供しています。移行に際しての注意点から、各バージョン間での問題点および具体例と回避方法を解説しています。
詳しくは、下記よりご確認ください。