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やってみよう!Excel VBAで業務改善! 次なるイノベーション編|第11話 「マクロの記録の正しい使い方」

肝心な処理

「マクロの記録で記録したコードがあるので、それを編集して使用しようかと…」 「ほう…」 八木くんはメガネをクイッと持ち上げながら、表示されたコードを覗き込みました。

Sub Macro1()
'
' Macro1 Macro
'

'
    With Selection.Validation
        .Delete
        .Add Type:=xlValidateList, AlertStyle:=xlValidAlertStop, Operator:= _
        xlBetween, Formula1:="=リスト設定!$B$2:$B$12"
        .IgnoreBlank = True
        .InCellDropdown = True
        .InputTitle = ""
        .ErrorTitle = ""
        .InputMessage = ""
        .ErrorMessage = ""
        .IMEMode = xlIMEModeNoControl
        .ShowInput = True
        .ShowError = True
    End With
End Sub

「なるほど…。
実際に、リスト設定シートのB2~B12のセル範囲を、リストに指定してみたのですね」
「はい。ここの部分は、肝心な処理なので、一番初めにマクロを記録したんです。
ざっと見た感じ、そんなに難しいことをしてなかったので、イけそうだなと…」

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