平成15年度から高等学校に「情報」という新教科が導入され、その中の「情報B」では、アルゴリズムやモデル化、シミュレーションといったプログラミングの基礎となる学習内容が含まれています。ただし、現状では、「情報B」を選択している高等学校はごく僅かであるという実態があります。
プログラミングを学ぶことは、コンピュータの本質を理解したり、コンピュータの活用の幅を広げることにつながります。VBAに限らず、情報教育におけるプログラミングの地位は、もっと高くても良いのではないでしょうか。このような問題提起を背景に、プログラミング教育の重要性を説く4名の方々にインタビューを実施しました。