合格者の声

オフィスマスターの次のステップとしてVBAエキスパートを受験
他のユーザーにも使いやすいプログラムを作っていきたい

小沼 剛志さん (32歳)
千葉県千葉市 / 販売会社勤務

「VBAエキスパート」を取得したきっかけは?(受験の動機)

Microsoft Office Master」を取得し、次のステップに進もう、と思ったことです。IC3の学習も考えたのですが、「VBAならMOSの学習からの発展」というイメージで学べると思い、VBAを学ぶことを選択しました。

また、毎日の仕事でExcelを活用していますが、「この作業が定型化できたら、ミスも少なくなるし、便利だなあ…」と思いながらも、VBAの知識が全くなかったので、自分のスキルに物足りなさを感じていた、ということもきっかけの一つです。

「VBAエキスパート」を取得するまで、どのような勉強をされましたか?

通っているパソコンスクールには、VBAを得意とする先生がいらっしゃいました。メールで質問すると回答してくださったり、また、私の作ったプログラムを見て頂いたりと、ケースに応じて対応してくださったので、疑問はパソコンスクールで解決することができました。

自宅では、「公式テキストの模擬試験を必ず1日1回行う」 ということを約2ヶ月くらい続けました。毎回同じ問題、という部分で多少不安はありましたが、「問題中のプロシージャを自分で動作確認してみる」ということを勉強の中に加えたところ、多少効果が上がったのかな、と思っています。

また、職場では事務・経理を担当しているのですが、例えば「前月のデータを取りこむ」といった、それまでワークシートでのExcel一般操作によって完結させていた資料作成を、敢えてVBAで作ってみる、ということもしました。

身につけたスキルを今後どのように活用していきますか?

今の私のスキルでは、「自分で使えればいい」 というレベルのプログラムです。そこで、「職場の全員がミスなく使えるようなプログラムを作る」 それが今の目標です。
そのためには、ユーザーフォームなども使い、Excelのスキルに関わらず、直観的な作業ができるものを作っていきたいなあ、と思っています。

また、『私自身のスキルアップ』という点では、「Access VBA スタンダード」にも挑戦したいと思っています。今回得た知識をベースに、Access VBAも学び、Excelとも連携した学習に取り組みたいと思っています。

【2010年4月取材】

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