CROWN
Yoriさん(41歳)
【スタンダードクラウン認定】
埼玉県ふじみ野市
キャリア人生を見直すために、16年勤めた電機メーカーを退社し、再就職活動を始めました。VB系の言語は長年使用し、VBAも7万弱行規模のソースのシステムを開発していましたが、いくら職務経歴書に記載してもスキルを認識してもらえないと感じました。そこで“第三者は資格のような客観的な基準でしかスキルを判断しない。これまでの経験とスキルを証明するためにも、スタンダードクラウンを取ってやる!”と決心したのがきっかけです。
また、ITコンサル、システムエンジニアとしての職務経歴をよりアピールするためにも、基本となるプログラム技術の証明として“スタンダードクラウン”の称号がほしいと思いました。
“1ヶ月以内に1回の受験で合格する”という目標を立て、万全を尽くすために、まずスクールに通うことにしました。他人にじゃまされず、かつ疑問はすぐに聞くことができ、集中した環境で学習することができました。
また、オデッセイの公式テキストと模擬試験、及び、スクールのテキストは全て網羅することで、“自分が知らないことで得点を落とさない”ことを重視して取り組みました。
テキストで初めて知った部分はマーキングで真っ赤になりました。当初は、“試験対策用のテキストなんでしょ?”というイメージでしたが、公式テキストやスクールのテキストを読み始めると、“こんな便利な方法があったのか? これを知っていたら、あのときもっと楽にプログラムできたのに”という内容も多く、どんどんのめり込んでいきました。
ISA大宮校の山下さんには本当にお世話になりました。突っ込んだ質問ばかりを連発しましたが、あらゆる手段を尽くし、回答を早く頂けたことに感謝しております。おかげさまで、勉強を始めて約3週間後、1回の受験でスタンダードクラウンを取得することができました。
業務をWebシステム化する動きが盛んですが、ExcelやAccessなどのOfficeアプリケーションを使った業務をWebシステム化することは色々な意味で簡単ではありません。どの企業でも、Officeアプリケーションを使った業務はあるはずで、その割合も大きいことから、ここを効率化できるVBAは価値が高いと思います。
また、Officeアプリケーションの操作は標準化されているため、Excel VBAやAccess VBAで構築したシステムは運用に至るまでのスタッフの教育工数が少なく、全世界で情報を有効活用できるメリットがあります。業務の現場では大変有効だとメーカー勤務経験から断言できます。
前職での経験に加え、スタンダードクラウンの取得を通して身に付けたスキルを活かし、再就職後も活用していきたいと思います。
【VBAエキスパート スタンダードクラウン認定】
スタンダードクラウンについて
VBAエキスパート対策教材
【2010年4月取材】
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