合格者の声

実践的な問題の多いVBAエキスパートの取得が
知識の整理や業務効率化に役立っています。

角 直樹さん (44歳) 【スタンダードクラウン認定】
神奈川県茅ヶ崎市 / 菱洋エレクトロ株式会社 勤務

「VBAエキスパート」を取得しようと思ったのはなぜですか?

現在私は、勤務先の半導体の商社で、売上実績や業務実績、報告書などの構築と作成のためにVBAを使った仕事をしています。資格取得のきっかけは、もともとVBAプログラムに興味があったことに加えて、“大量のデータを高速処理できれば、もっと効率的に仕事がこなせるのでは?” と思っていたからです。そこで、ExcelとAccessのVBAを活用した、さまざまな条件づけ、範囲設定、処理の高速化の知識を身につけるために、VBAエキスパートの試験を受験することを決めました。

「VBAエキスパート」を取得するまでの学習方法は?

週末や休日はパソコンスクールに通い、同時に図書館にも行って自分でも勉強しました。また、通勤の行き帰りのちょっとした時間も勉強に充てました。集中して勉強したのは週に2時間程度でしたが、勉強をはじめてから約1年半の間に4科目を取得することができました。
勉強しはじめの頃に苦労したのは、VBAスキル習得のための基本的な用語。私自身、文科系の学部出身のため、知らない用語が多く、特にプログラム名やプロシージャ名、メソッド名など、覚えることがたくさんありました。それと、作成しているプログラムの起動が、どのように実現するのか、またはデバックしてしまうのか、などが自分の予想と180度違っている場合、その原因を突き止めるための時間が、予想以上にかかってしまったように思います。

身につけたスキルをどのように活用していますか?

VBAエキスパートを受験したことで、知識を整理することができましたし、処理機能に対する認識も深まりました。仕事では、大量データの処理を長期で行っているので、効率的な算出とデータ提案をしていくなど、身につけたスキルを業務効率化に役立てていきたいです。さらに今後は、業務の幅を広げるため、データベースサーバ管理系の資格取得にも挑戦していきたいと考えています。

【2008年10月取材】

【VBAエキスパート スタンダードクラウン認定】
一覧にもどる
多くの皆さまからのメッセージをお待ちしています。

皆さまからのメッセージを募集中です。オフィスやプライベートでのVBAの活用方法や、資格取得して嬉しかったこと・苦労されたこと、独自の試験対策法など、皆さまの声をお聞かせください。

※掲載させていただいた方には、図書カードやオリジナルグッズなどを進呈しています。
※当サイト掲載に際しては、事前にご連絡をさしあげます。

メッセージの投稿はこちら