トップ > VBAエキスパートとは > 試験概要 > Access VBA ベーシック

Access VBA ベーシック

現在選択中の試験科目は、Access VBA ベーシック です。
試験科目を選択し直すには、下記よりお戻りください。

試験科目の一覧にもどる

Access VBA ベーシック : 試験概要

データベースの基礎知識、Access VBAの基本文法をはじめ、SQLに関する基礎的な理解力を診断します。ベーシックレベルで診断するスキルには、変数、条件分岐、繰返し処理、オブジェクトの操作、関数などのほか、Visual Basic Editorの利用スキル、デバッグの基礎などが含まれます。

VBAエキスパート試験で使用される表記

項目 内容
問題数 40問前後
出題形式 選択肢形式、ドロップダウンリスト形式、穴埋め記述形式
※穴埋め記述形式での文字入力は、特別な指示がない限り、英字は「半角・小文字」で入力し、数字や記号(スペースも含む)は「半角」で入力します。
試験方法 コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式
試験時間 50分
合格基準 700点以上(1000点満点)
※合格基準は、試験問題の更新などにより変動することがあります。
受験料(一般) 13,200円(税込)
受験料(割引受験制度適用) 11,880円(税込)VBAエキスパート割引受験制度について

Access VBA ベーシック : 出題範囲

Access VBAベーシック試験の出題範囲は下記の通りです。
サンプル問題もご用意しておりますので、ご希望の方は下記よりお試しください。

サンプル問題を試してみる

大分類 小分類
1.VBAの基礎知識
  1. VBAとは
  2. セキュリティレベル
  3. モジュールとプロシージャ
  4. オブジェクト、プロパティ、メソッド
  5. 演算子、論理式
  6. コードの記述(行継続文字、コメント、インデント)
2.データベースの基礎知識
  1. テーブル・インデックスの作成/設計(主キー、インデックス、適切なテーブルの分割と正規化)
  2. Accessオブジェクト
3.変数・定数・配列
  1. 変数の名前と宣言
  2. 変数の代入と取得
  3. 定数
  4. 配列
4.ステートメント
  1. 分岐処理(If、Select Case)
  2. 繰り返し処理(For...Next、Do...Loop、For Each...Next)
  3. その他のステートメント(With、Exit)
5.関数
  1. 数値を操作する関数
  2. 文字列を操作する関数
  3. 日付と時刻を操作する関数
  4. 定義域集計関数
  5. 変換関数
  6. 評価関数
  7. ダイアログボックスを表示する関数
  8. その他の関数
6.DoCmdオブジェクト
  1. オブジェクトの操作
  2. フォームとレポートの操作
  3. クエリの操作
  4. データ操作
  5. その他のAccess操作
7.フォームとレポート
  1. フォームとレポートの操作
  2. コントロールの操作
  3. イベント
8.SQL基礎
  1. クエリの基本
  2. テーブルの作成、削除
  3. レコードの選択
  4. 絞り込み/並べ替え
  5. テーブルの結合
  6. 集計クエリ
  7. レコード追加、更新、削除
9.実行とデバッグ
  1. VBEの基本操作
  2. デバッグ、エラーへの対処
  3. コードの保護、配布

Access VBA ベーシック : 受験資格

特にありません。年齢・国籍を問わずどなたでも受験できます。
未成年の方は、保護者の同意を得たうえでお申込みください。
また、2回目以降の受験には以下のような「再受験に関するルール」があります。

【再受験に関するルール】

同一科目に対して2回目の受験については制限がありませんが、3回目以降の受験は前回の試験日から7日間(24時間×7=168時間)は受験できません。(例:2回目の試験を11月1日に受けた場合、3回目に受験できるのは11月8日以降)

Access VBA ベーシック : 試験のお申込みについて

試験は最寄りのVBAエキスパート試験会場で受験いただけます。
ご希望の日時で受験可能ですが、試験実施可能日やお申込み方法は各試験会場が独自に設定していますので、申込みを行う試験会場にご確認ください。

試験の申込みをする