次はいよいよ…!
「とりあえず"AAA100A005"を入力して…」
[OK]ボタンをクリックすると、次のメッセージが画面に表示されました。
「…よし!オッケーだ。"AAA100A005"が入力されている行番号"10"が取得できたぞ」
他の製品番号もいくつか試し、コードが正常に実行されることを確認しました。
「次はいよいよ、日付の検索だ…」
星くんは再びカタカタカタ…と、テストコードを入力していきます。
「うん、できた!」
Sub Test2()
Dim buf As String
Dim i As Long
buf = InputBox("日付の入力")
For i = 4 To Cells(4, Columns.Count).End(xlToLeft).Column
If Cells(4, i) = buf Then
MsgBox buf & "が" & i & "列に見つかりました"
End If
Next i
End Sub
「日付は生産計画表の4行目に入力されている。
開始列はD列だから4列目、終了列は"Cells(4, Columns.Count).End(xlToLeft).Column"で取得できる。
さっきと同じくInputBox関数で入力した日付が見つかったら、その列番号を表示するはずだ…」
星くんはF5キーを押し、マクロを実行させます。
「…とりあえず、"4/5"を入力してみるか…」
[OK]ボタンをクリックし、画面にメッセージが表示されるのを待ちます。
しかし、いつまで待っても、画面には何も表示されません。