肝心な処理
「マクロの記録で記録したコードがあるので、それを編集して使用しようかと…」 「ほう…」 八木くんはメガネをクイッと持ち上げながら、表示されたコードを覗き込みました。
Sub Macro1()
'
' Macro1 Macro
'
'
With Selection.Validation
.Delete
.Add Type:=xlValidateList, AlertStyle:=xlValidAlertStop, Operator:= _
xlBetween, Formula1:="=リスト設定!$B$2:$B$12"
.IgnoreBlank = True
.InCellDropdown = True
.InputTitle = ""
.ErrorTitle = ""
.InputMessage = ""
.ErrorMessage = ""
.IMEMode = xlIMEModeNoControl
.ShowInput = True
.ShowError = True
End With
End Sub
「なるほど…。
実際に、リスト設定シートのB2~B12のセル範囲を、リストに指定してみたのですね」
「はい。ここの部分は、肝心な処理なので、一番初めにマクロを記録したんです。
ざっと見た感じ、そんなに難しいことをしてなかったので、イけそうだなと…」