Sub データ追加()
Dim rs As New ADODB.Recordset
Dim sql As String
Dim num As String
Dim i As Long
On Error GoTo エラー
If DB接続 Then
i = ActiveCell.Row
num = Cells(i, 1).Value
If num = "" Then
If MsgBox("このデータを追加してもいいですか?", vbYesNo) = vbYes Then
'採番処理
'データ追加処理
End If
Else
MsgBox "このデータは追加できません"
End If
End If
Exit Sub
エラー:
'エラー処理
End Sub
「うん、こんな感じかな。
変数numに、アクティブ行A列の値を取得する。
次のIfステートメントで値の有無を判定、
値が有るときは、登録済みデータの行を選択しているので、
"このデータは追加できません"のメッセージを出して、処理を中断する。
空のときは、"このデータを追加してもいいですか?"のメッセージを出して、ユーザーに確認した後、
"はい"がクリックされたら、採番処理をして、データ追加処理を行う……っと」
八木くんはデータが入力されていない行に、テストデータを入力します。
「…ここまでで一度、確認してみるか。
まずは、登録済みデータの行を選択して、実行っと…」
八木くんはB10セルをアクティブにし、「データ追加」マクロを実行します。