「念のために、Accessのテーブルも確認しておくか…」
八木くんは嬉々としながらaccdbファイルを立ち上げ、進捗TBLテーブルを開きます。
「よし!ワークシート同様に、"K1013"のレコードがテーブルから削除されてるぞ!
正常に削除処理されたことが、これで確認できた」
八木くんはふと手を止めて、考えます。
「今作ったのは、データを1件削除する処理だけど、場合によっては、
複数の削除が必要になるケースも考えられるな…」
ブツブツとつぶやきながらキーボードを叩き、新しいコードを打ち込み始めました。