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やってみよう!Excel VBAで業務改善! 森川くんのVBA日記編|第6話 「セルの操作はVBAの基本」

Valueプロパティの省略

「そうね、その理解で問題ないわ。
…じゃあ次は、6章の"セルの操作"なんだけど……」

岬さんは、パラパラとテキストをめくります。

「セルの操作は、Excel VBAの基本中の基本よ。
これができなかったら、マクロを作る意味なんてないも同然だからね」

岬さんの言葉に、森川くんはクスリと笑います。
自分が昨夜、思った通りのことを、彼女が口にしたからです。

「セルの操作で肝心なことは、操作対象となるセルを、いかに正確に指定するか…ね。
指定するセルは、1つとは限らないわ。
矩形のセル範囲だったり、離れたセルを指定することもあるわよ」

岬さんはテキストを指差しながら、説明を続けます。

「はい。そのあたり、セルの指定方法にも、色々なやり方があるのに驚いたっス。
……ちなみに、その後に出てくる"Valueプロパティの省略"ですが、さっき説明のあった
"プロパティの記述を省略したときは、既定のプロパティが指定されたものとみなされる"
…と同じっていう理解であってますか?」


Valueプロパティの省略

オブジェクト式の基本形は次の通りです。

対象.様子
対象.命令

いずれにしても、最低2つの単語が必要です。しかし、対象がセル(Rangeオブジェクト)のときだけは

対象

とだけ記述し、右側の「.様子」「.命令」のいずれも記述しない書き方が許されています。

                                         < ベーシック公式テキスト P84 >

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