Sub データ削除()
Dim rs As New ADODB.Recordset
Dim sql As String
Dim num As String
If DB接続 Then
num = Cells(ActiveCell.Row, 1).Value
If num <> "" Then
sql = "SELECT * FROM 進捗TBL WHERE num='" & num & "'"
rs.Open sql, CN, adOpenKeyset, adLockOptimistic
If Not rs.BOF Then
Rows(ActiveCell.Row).Select
If MsgBox("このデータを削除してもいいですか?", vbYesNo) = vbYes Then
rs.Delete
MsgBox "データを削除しました"
End If
End If
Call データ取得
End If
End If
End Sub
「うん。こんなものじゃないかな?
削除と言っても、ワークシートの行を削除したところで、テーブルから削除されるわけじゃない。
テーブルから削除するには、レコードセットのDeleteメソッドを使う必要がある」
八木特製ブレンドを口にしながら、八木くんは1行ずつコードを確認していきます。
「まず変数numに、アクティブセルのある行のA列…つまり案件番号を格納する。
次に進捗TBLから、格納した番号のレコードセットを取得する。
あとは、確認メッセージを表示して、ユーザーが"はい"を選択したら、
rs.Deleteで削除してやればオッケーだ」