「…追加する変数の名前…どうしようかな。
とりあえずExit Forしたかどうかを判定できればいいんだから、"Hantei"という名前にするか…。
代入する値も、何でもいいんだよな。
…う~ん。変な値を入れると後でわけがわからなくなりそうだから…。
Exit Forしたときは、"True"を入れることにしよう」
星くんはブツブツいいながら、コードを書き換えていきます。
「…できた!こんな感じかな…!!」
出来上がったコードを、星くんはしげしげと眺めます。
「うん…!いいんじゃないか…。よし!それでは、実行…」
[F5]キーに伸びかけた指が、ピタッ!と止まりました。