業務の担当者が知っている
星くんは、頭の中に2つのフォームをイメージしました。
「インターフェイスのベストなデザインは、その業務の担当者が知ってるんだ。
でも、担当者はインターフェイスを作れない。
…ならシステムを開発する側が、それぞれの業務について学んでいくしかないんだ。
勉強になるなあ…」
星くんは、オーグチさんから指摘された部分の修正作業に取り掛かります。
Private Sub Worksheet_SelectionChange(ByVal Target As Range)
If Target.Row > 3 Then
If Cells(3, Target.Column) = "規格" Then
If Cells(Target.Row, Target.Column - 1) <> "" Then
Frm規格入力.Show
End If
End If
End If
End Sub
※赤字の部分が、修正のため追加したコードです。
「1つめはあっという間に直せるぞ。
規格入力フォームを表示するイベントプロシージャの、条件判定を1つ増やすだけだ。
"Cells(Target.Row, Target.Column - 1)"と、選択したセルの1つ左のセルが空の文字列でないとき…
たったこれだけの条件を追加するだけで、材質のセルが空の時はフォームが表示されなくなるはずだ」
星くんは材質が空の行の規格のセルを選択し、フォームが表示されないことを確認します。
「材質が空のときは表示されず、材質が入力されているときは表示される…と、オッケーだ」 星くんはテストデータで何度も、フォームの挙動を確認します。